大津聖苑
CONCEPT
この施設は眼前に広がる琵琶湖と音羽山の緑に囲まれたすばらしいロケーションを持ちます。瓦葺の大屋根は6.5mある外観の圧迫感を軒の陰影により和らげ周囲の景観に調和させています。ホールにはコンクリート化粧打放し(木目表し)の支柱、炉前ホールには自然光を採り入れるトップライトや化粧木格子を配し、自然物の風合いを活かしたしつらえにより安らぎの空間を演出するとともに、儀式の場としてふさわしく荘厳な雰囲気を醸し出しています。
主な用途:葬祭場、火葬場
構造:鉄筋コンクリート造
階数:地上2階
延床面積:2,260m2